流通経済サッカー部【中野雄二監督】強さの秘訣は秘訣は『衣食住』!

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流通経済大学サッカー部は、毎年100人を超えるプロ選手を輩出、Jリーガーは150人、現在も部員250人以上が寮生活を送っている大所帯のサッカー部です。
その流通経済大学サッカー部の大所帯を統括しているのが中野雄二監督です。
中野雄二監督率いる流通経済大学サッカー部の強さの秘訣は『衣食住』。そしてこの流通経済大学サッカー部がが目指すモデルは、あの宝塚歌劇団なんですって。なんかとっても興味深いですよね。ということで、流通経済大学の中野雄二監督と強いチームを作る秘訣について調べました。

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流通経済大学の中野雄二監督の経歴

中野雄ニ監督のプロフィール

名前
名前 中野 雄ニ
読み方 ナカノ ユウジ
1962年10月17日(59歳)
出身地 東京都目黒区
選手情報
ポジション DF
ユース
チーム
1978-1981 茨城県立古河第一高校
1981-1984 法政大学
監督歴
チーム
1985-1990 水戸短期大学附属高校
1992-1996 プリマハム土浦FC
1997 水戸ホーリーホック
1998- 流通経済大学

中野雄二監督は東京都目黒区の出身です。
現役時代のポジションはディフェンダーでした。
日本サッカー協会指導者ライセンスのB級を保有していらっしゃるんですね。

流通経済大学には30年指導を続けていらっしゃいます。

流通経済大学の中野雄二監督強さの秘訣は?

中野雄二監督が1番大事にしていることを紹介します。
つまり強さの秘訣ですね。

『衣・食・住』が1番大事

試合や練習する上での体調管理が重要と考えるのがコンディショニングですが、中野雄二監督はこのコンディショニングについて『衣・食・住』が1番大事と話されています。
日々の生活習慣をコンディショニングすると捉えた方が良いのですね。
流通経済大学サッカー部は全寮制なので、同じ志を持った仲間と助け合って目標を目指せる環境があります。
肉体的にも精神的にも成長し一流アスリートとして送り出されていくのですね。

まず『食』についてですが中野雄二監督は17年間、寮で朝と晩は中野監督がご夫婦で食事を作っていらっしゃいます。
毎朝5時に起きて5時半には厨房に入っているそうですよ。食事に関しては奥様が徹底していらして中野監督が食材を持ちこんでも全て却下される程だそうです。

次に『住』ですが、選手がどれだけトレーニングの負荷をかけていて、どれだけ睡眠をとるべきかを中野監督は把握していらっしゃいます。
人間は熟睡する時間を多くとるから、体調を維持することができるということです。
現代の若い世代は日付が変わる前に寝ている選手は少ないので睡眠をとることがいかに大事かわかりますね。

『衣』ですが、まだ若い学生の皆さんは薄着なワケです。そんな学生には『お前、上は冬で下は夏だな』と注意し適切な服装を心がけるよう促します。
プロ選手は寒い時にカラダが冷えないように心がけたり、余計に汗をかかないようにと徹底していますよね。
プロになりたいと言っても、学生はまだまだ未熟でこれら根本的なところをセルフコントロールできずに、上のレベルの話はできないということです。

これが中野雄二監督の最も大事にしている『衣食住』なんですね。

このことは人間が生活する上でも最も基本的なことですよね。

目指すはタカラジェンヌ!?

中野監督が指導の軸とするのは、組織の中での役割、責任、仲間への思いやりなど「人としてのあり方」を育む『サッカーを通じた人間形成』

その理想は「タカラジェンヌ」と言っています。

流通経済大学サッカー部卒業生であるJ1サンフレッチェ広島に入団した仙波大志選手は
「仲間への発言や相手に対しての敬意を学べた4年間だった」と話し、J3松本山雅FC入りした菊井悠介選手も
「試合に出られないこともあったが、チームが強くなるための立ち振る舞いや練習に取り組む姿勢について学ぶことができた」と話しています。

中野監督は普段サッカーの話はほとんどせず、人としてのあり方について学生の皆さんと話します。
その中でいかに気付き自分を変えられたか、マインドコントロールできた選手たちが上に行ける、ともおっしゃていました。

どれだけ他者の気持ちに立ってプレーできるのか、サッカーを通じて人間形成を軸とした選手育成する中野監督の指導論がわかりますね。

まとめ

流通経済サッカー部中野雄二監督について、強さの秘訣についてまとめました。

中野雄二監督が1番大切にしているものは『衣食住』ということで、まだ成長過程である学生たちの心と体を健全にそして豊かにすることが、良いプレーにつながるということですね。

中野雄二監督はとても暖かいお人柄で学生たちを優しく見守ってくださる父のような存在なのでしょうね。

これからもどんな素晴らしい選手が育っていくのかが楽しみですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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