北京オリンピック2022候補の戸塚優斗選手。
戸塚優斗選手は世界トップクラスの高いエアーから、難易度の高い回転技を次々と繰り出せる所です。これが安定するともはや無敵と言っても過言ではありません。
2020/2021シーズン、主要4戦で全勝!!
2021年4月の全日本スキー選手権のスノーボード・ハーフパイプでも平野歩夢、平野流佳(るか)を抑えて優勝しました。
そんな注目選手の戸塚優斗選手ですが、彼には「兄と慕う人が交通事故で他界してしまう」という辛い過去がありましたので調べてみます。
戸塚優斗は兄弟いないが兄と慕う人がいた!
北京五輪のメダル最有力候補。スノーボード・ハーフパイプの戸塚優斗は「普段どおりに臨めば金」 https://t.co/HEbVHDlRWD pic.twitter.com/Nbdf7a9K0q
— 超人田~中 (@R_1ro) January 13, 2022
戸塚優斗選手の兄弟について調べてみましたが、兄弟についての記述はありませんでした。
恐らく一人っ子だと思われますので家族構成は父と母の3人ということになります。
しかし戸塚選手には兄と慕う人がいました。
その方は柳原真央さんという方で戸塚優斗選手とは7歳年上。同じ横浜市に住んでおりかつ戸塚選手と同じヨネックスの契約ライダーでした。
将来オリンピックなどで活躍が期待されていた柳原真央さんでしたが、2011年12月にサークルKカップと呼ばれる毎年恒例のスノボの大会に向かう途中、交通事故に遭い他界してしまいました。
17歳という若さでした。
朝の瀬戸大橋で事故が起きたそうです。
柳原真央さんはスノボだけでなく学業もトップクラスでとても優秀な方だったんだそうです。
戸塚選手は大会の表彰式の時に事故の事をに知り、呆然としてしまったそうです。
戸塚優斗は「真央くんは兄弟のように大きな影響を受けた存在」
戸塚優斗選手は実際の兄弟のように、柳原真央さんから大きな影響を受けたと言っていました。
柳原真央さんからスノボの滑りや技、礼儀、生活面からいろんなことを教えてもらい、非常に感謝していると言います。
あいさつが小さいときは常に怒られたそうですよ。
兄を慕い弟を正す・・・本当の兄弟のようにお互いが認め合っていたのでしょうね。
戸塚優斗選手は「もし真央くんが生きていたら一緒に五輪に出られたかもしれないね」とぽつりと話していたそうです。
戸塚優斗選手の板には『NEXT SKY MAO』と書かれたステッカーが貼られています。
その板で戸塚優斗選手は兄弟である真央さんと一緒に五輪の表彰台を目指して頑張っているんでしょうね。
胸が苦しくなる、そして戸塚選手を応援したくなるエピソードです。
まとめ
北京オリンピック2022代表の戸塚優斗選手について、彼には「兄と慕う人が交通事故で他界してしまう」という辛い過去につて調べてみました。
兄と慕う方は柳原真央さんで7歳年上。
戸塚優斗選手とは同じヨネックスの契約ライダーでした。
スノボの大会に向かう途中、交通事故に遭い17歳という若さで他界してしまいました。
柳原真央さんはスノボだけでなく学業もトップクラスという優秀な方でした。
戸塚優斗選手は実際の兄弟のように、柳原真央さんから大きな影響を受け、スノボの滑りや技、礼儀、生活面からいろんなことを教えてもらったそうです。
戸塚優斗選手の板には『NEXT SKY MAO』と書かれたステッカーが貼られています。
その板で戸塚優斗選手は兄弟である真央さんと一緒に五輪の表彰台を目指して頑張っているんでしょうね。
辛い過去を乗り越えた戸塚選手をきっと真央さんは見守っていらっしゃるんでしょうね。
頑張って戸塚優斗選手!!
応援しています!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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