五輪で二つの金メダルを獲得しているアルペンスキーの女王ミカエラ・シフリンさん。
美貌と実力を兼ね備えた彼女ですが、2020年2月に父親ジェフ・シフリンさんが他界していました。
そんなミカエラ・シフリンさんと父のジェフ・シフリンさんについて調べてみました。
ミカエラ・シフリンさんの父ジェフさんはなぜ亡くなったのか?
ミカエラ・シフリンさん父ジェフさんへの思いや今期のコンディションなども一緒にお伝えします。
カザフスタンの旗手の美女も凄いけど、冬季ワールドカップ総合優勝2回、通算43勝、表彰台回数62回、種目別優勝5回のミカエラシフリンもおすすめ pic.twitter.com/fNml9DpYBn
— あ(ん)ぽ(ん)たん❄️ (@apotanapotanbit) July 23, 2021
ミカエラ・シフリンさんの父ジェフさんの事故とは?
ミカエラ・シフリンさんの父ジェフさんは2020年2月交通事故で他界されました。
65歳でした。
父ジェフさんはコロラド州ベイルの自宅で事故に遭ったそうです。
この時、シフリンさんは、ツイッター(Twitter)で
とつづっていました。
シフリンさんのコーチ指導は長年に渡り母テイラーさんが行って来ました。
そんな2人を父ジェフさんは、影でずっと支えてきてくれた縁の下の力持ち的な存在だったのです。
シフリンさんの飛行機を予約し、スキーレーサーの放浪の旅のスケジュールを納得のいくものにしてくれたり、請求書の支払いや税金の申告を確認したのも父ジェフさんでした。
彼女と彼女の母親が数週間、数ヶ月間海外に滞在している間、家の中を整理整頓してくれたり、彼女の車の登録場所を知ってるのも父ジェフさんだったそうです。
ミカエラ・シフリンさんが18歳でオリンピックの最初の金メダルを獲得し、2度目の金メダルを獲得できたのも、父ジェフさんの後ろ盾があったからこそなんでしょうね。
ミカエラ・シフリン父への思いと今期のコンディションは?
父への思い
ミカエラシフリンさんは「やるかやらないか」シーソーのようだと言ってこのまま選手を続けるのかとても悩んだそうです。
愛する人が亡くなると悲しみはつきものですが、それがあまりにも突然にやってくると、想像を絶するほど衰弱してしまいます。そして、自分が失ったものがどれほど大きいかを実感したそうです。
ミカエラ・シフリンさんは、レースで優勝する前から涙を流していたこともあるそうです。
しかし彼女は一歩踏み出さならない、と自分を奮い立たせ「新たな初体験が山ほどある 」「やるかやらないかのどちらかだ 」と言いました。
そして悲しみを乗り越えてのこちらのコメント
と彼女は笑いながら言いました。
今期のコンディションは?
ミカエラシフリンさんは2021年イタリアでおこなわれた世界大会で見事4つのメダルを獲得しています。
見事に復活されましたね。
北京冬季オリンピック2022でもメダル候補の1人ですね。
アルペンスキーの競技時間(北京現地)
北京は日本との時差が約1時間です。日本での放送は約1時間早い放送となるでしょう。
- 女子大回転 2月7日 10:15〜15:40
- 女子回転 2月9日 10:15〜15:30
- 女子スーパー大回転 2月11日 11:00〜13:10
- 女子ダウンヒル 2月15日 11:00〜13:00
- 女子複合 2月17日 10:30〜15:20
まとめ
冬季オリンピックアルペンスキーヤーの女王ミカエラ・シフリンさんについて、父のジェフ・シフリンさんが他界していたこと、父ジェフさんへの思いや今期のコンディションなどもについて調べてみました。
ミカエラシフリンさんの父ジェフシフリンさんは、交通事故で突然他界してしまいました。
突然のことでシフリンさんは現実を受け止められず、哀しみに打ちひしがれていましたが、見事にコンディションを戻し復活しました。
やはり日本選手には頑張っていただきたいのですが、ミカエラシフリンさんも個人的には応援したいと思います。
最期まで読んでくださりありがとうございました
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