JAXAのH3打ち上げ失敗の記者は鎮目宰司で発言には裏があった!

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2月17日の午前10時37分に打ち上げ予定だった、JAXAの次世代主力ロケット「H3」。
試験第1号機が、発射直前に突然打ち上げ中止となってしまいましたね。

この打ち上げ中止について、JAXAの会見の中の質疑応答中「失敗と言います」と言い放ってしまった共同通信社の記者が特定しました。

その記者の名前は鎮目宰司という方なのですが、この失敗発言には裏があるのです。

ここでは

  • JAXA「H3」失敗の質問記者は鎮目宰司!
  • JAXA「H3」失敗の発言には裏があった!

こちらにつてまとめています。

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JAXA「H3」失敗の質問記者は鎮目宰司!

JAXA「H3」失敗の質問記者は共同通信社の鎮目宰司さんです。

JAXA会見で炎上した共同通信の記者である鎮目宰司氏の顔画像

鎮目宰司のプロフィール

  • 生年月日:1973年??年??日生まれ
  • 年齢:49歳~50歳(2023年2月現在)
  • 出身地:千葉県
  • 最終学歴:立教大学
  • 職歴:1996年4月共同通信に入社

JAXA会見での失敗発言の経緯

鎮目宰司さん
中止と失敗の問題について確認したいのですが、ちょっともやもやしますので。中止というのは皆さんの業界で、どういう使い方をしているのかは別にして、一般的に「意図的に止める」とか「企画を意図した形で止める」場合を「中止」と言います。今回見ていますと、カウントダウンは続いているし、飛ぶはずの機体が飛ばないという状況に見えるのですが、正体不明の以上が起きて、システムが正常に作動して止まったのかもしれませんが、意図しない異常による中止だったのではないでしょうか?つまり、意図的なものではなく「止まっちゃった」というのは、一般に言う「失敗」なんだと思うのですが、いかがですか?
JAXA
ときどきこのような事象がロケットにはあるんですけれども、そのときにそれを「失敗」と言ったことはありませんので、我々が非常識なのかもしれませんが…

 

鎮目宰司さん
それを失敗と呼ばれたからと言って、何か著しく不具合があるとかそういうわけではないですよね?皆さんの中で失敗と捉えてないけれども、失敗と呼ばれてしまうことも甘受せざるを得ないという状況だったんじゃないですか?どうですか?

 

JAXA
どのような解釈をされるのかは、受け止めた方次第ということはあると思いますので、「そうではないです」とは言い難いのですが、我々ロケットというものは基本安全に止まるように設計しているので、その設計の範囲で止まっている、つまり、意図していないというのは、「その設計の範囲を超えてそうではない状態になる」ことはちょっと大変なことになる(失敗)と思うんですけれども、ある種想定している中での話なので、やっぱりそこに照らし合わせますと、失敗とは言い難いなと言えると思います。

 

鎮目宰司さん
わかりました。
つまり、システムの以上で対応できる範囲の異常だったんだけれども、考えてはいない異常が起きて、打ち上げが止まったと。
こういうことでしょうか?

 

JAXA
そうですね。
そしてある種の異常を検知したら止まるシステムの中で、健全に止まっているという状況が今の状況です。
鎮目宰司さん
わかりました。
それは一般に失敗と言います。
ありがとうございます。
H3ロケット試験機1号機に関する記者会見
開催日時: 2023 年2 月17 日(金)14:00~開催場所: オンライン(WebEX)登壇者:岡田匡史(おかだまさし) JAXA H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ会次第:・H3 ロケット試験機1 号機による先進光学衛星「だいち3 号」(ALOS-3)の本日の打上げ中止について(岡田)・質疑応答配布...

 

 

JAXA「H3」失敗の発言には裏があった!

失敗発言には裏がありました。
共同通信社の記事に「H3ロケット発射失敗」と先に書いてしまったからなのです。

でもH3ロケットの打ち上げを失敗と書いたのは共同通信社だけで、他のところはみんな「中止」と言っています。

もしかすると、共同通信社からの重圧があり言わされたのかもしれませんよね。

そうなると鎮目宰司さんに批判を寄せるのは少しかわいそうかもしれませんね。

まとめ

JAXA「H3」失敗の質問記者は共同通信社の鎮目宰司さんで失敗発言の裏には記事に失敗と先に出してしまったからでした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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